クライストチャーチ大地震募金活動の報告


募金にご協力頂いた皆様に心から感謝申し上げます


クライストチャーチ大地震への義捐金募金総額は3月28日現在1,873,956円に達しました。神戸と大阪 の街頭で募金くださった方、ご送金くださった方、街頭募金活動をしてくださった方、ご協力いただいた皆皆 様に感謝いたします。
郵便振替手数料8650円と送金小切手作成料5000円、国際送金手数料2500円を 引いた1,857,806円(約3万ニュージーランドドル)をクライストチャーチ市へお渡しすることになります。

3月18日時点でクライストチャーチ市役所あての送金小切手にした1,646,526円(NZD27072.12)と3 月23日時点での追加現金50,000円はたまたま来日中のクライストチャーチ市民、Newton Dodgeさん、 Cheryl Thorneさんに預けました。(フォトページへ) できればクライストチャーチのBob Parker 市長へ直接、皆様からお預か りしたメッセージと一緒に手渡していただけるようお願いしました。残額は今週中に送金いたします。

募金の内訳は神戸での街頭募金4日間516,573円、大阪での街頭募金2日間11,4283円、1995年ク ライストチャーチ一時避難プログラム参加者より191,800円、新聞記事・ラジオ・ホームページ等で知った 方々より239,000円、NZワイカト大学日本事務所関係202,316円(神戸国際高校、雲雀丘学園中高等学校学生たちからの募金を含みます)、5月29日クライストチャーチ大聖堂で第九を歌う予定だった皆さんより 260,000円、日本ニュージランド協会(関西)会員及びその友人たちより350,084円でした。

実質2週間ばかりの募金活動でしたが、いくつかの新聞記事、テレビニュース、ラジオインタビューで報道 されることにより、クライストチャーチと神戸の1995年の友情が改めてハイライトされ、ニュージーランドへの 好感度アップに寄与するなど予想を大きく上回る成果を達成することができました。

2月22日のクライストチャーチ大地震からわずか17日後に3月11日の東日本大地震が日本を襲いました 。ニュージランドの友人からの文章を紹介します。

The recovery in Christchurch will be slow and we are all affected by the number of deaths, and that so many are international students and visitors, including from Japan. That we have suffered these natural disasters together brings us closer together.

ニュージーランドと日本はより強くお互いを思い、助け合います。

日本ニュージーランド協会(関西)
会長 呉橋真人


クライストチャーチ市民が阪神淡路大震災で差し伸べてくれた支援を御存知ですか?
1995年、突然クライストチャーチ市から、家を失った方たちをクライストチャーチで受け入れますよ(もちろん無料で)と当協会へ連絡がありました。そして、遥かクライストチャーチへの避難が始まりました。 くわしくはこちらをクリック

阪神淡路大震災時のクライストチャーチの友情に感謝して、協会として何か役に立ちたいと募金活動を始めました。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

街頭募金の状況報告
2月26日(土)、27日(日)の2日間街頭募金を三宮で行いました。沢山の方から募金を頂き、2日間で21万余円が集まっております。募金の様子を撮影したスナップ写真はこちらから

御寄附を頂いた方々からのメッセージ
御寄附を頂いた方々からのメッセージをこちらで掲載しております。

募金活動に関する記事 
当協会の募金活動、阪神淡路大震災時のクライストチャーチ一時避難プログラムに関して、新聞、テレビ、ラジオの取材を受けました。
ニュースや新聞で募金活動を知って、わざわざ募金に出向いて下さった方、遠方ですので、と郵便振替でご送金下さった方など、マスコミの力に驚くと共に、
その反響を嬉しく思っております。 皆様ご協力ありがとうございました。
3月3日 朝日新聞 朝刊 夕刊
3月5日 読売新聞
3月6日 朝日新聞
3月7日 日本経済新聞

3月9日 武田和歌子のびたっと


リンク集



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