今年2度目のニュージーランドは…

10月初旬、添乗員としてめでたく今年2度目のニュージーランド訪問が叶いました。まずは首都ウェリントン。早速お客さまと夜の街へ。目指すはキューバストリート。バーやレストランが立ち並び、人々が行き交うにぎやかな通りのはずが、あれ? 閑散としているうえに、for rent の札がかかっている場所多し。平日だから??まだ寒いから??疑問符のまま翌日小ファームもある郊外のショッピングセンターへ。オープンした頃は大賑わいだったそうですが、この日は子供連れのお母さんがちらほら。カピティチーズ(美味しい!)、はちみつ、ワイン、と観光客向けのショップは開いていたものの、賑わっているとは言い難い。ファームはバケツに餌を入れて歩いていると仔牛がバケツに顔をつっこんでついてくる、というニュージーランドらしい場所でした。よだれに注意必要。

クライストチャーチでは某有名免税店が閉店。夜10時頃まで店が開いていたレイトショッピングデーは、お客さんが少ないという理由で中止に。金曜夜のバーですら閑散としています。景気の悪化を肌で感じました。2年前のニュージーランドはバブル景気で街に活気がありました。バブル経験済みの日本人からすると危なっかしくてしょうがありませんでしたが、今回のこの急な冷え込みはどうでしょう。記録的な悪天候でどんよりとした曇り空のもとで見た街はなおさら寒々として見えました。

なんだかくらーいニュージーランド話になったので気分を変えましょう。クライストチャーチでマオリ文化とキウイを見学出来るウィロウバンクへ行きました。キウイは夜行性で暗闇の中ひっそりと歩くものしか見たことがありませんでしたが、ここでは壁にゲシゲシとひたすら蹴りを入れているキウイに遭遇。何か不満でもありそうです。マオリショーはプログラムが一新され、森の中を歩いているとマオリ戦士がいきなり「ウォー」と草むらから飛び出して来て心底驚きました。顔には見事な刺青が。メイクにどのくらい時間がかかるのか質問してみました。「30秒くらいかな」へ?「プリントなんだ。(スタンプのように)顔につけるだけ。」便利なもんですね。どこかに売っているのでしょうか?

男性陣はハカを、女性陣はポイを体験。希望者をつのると我がグループほぼ全員がハイハイ!と舞台へ。さすが舞台慣れしたもんです。ハカがまるで日本舞踊のように見えたのもむべなるかな、でした。
                (永田美夜子記)