宗佐さんが個展を開く

会員の宗佐さんが、加古川駅前のサンライズビルで去る4月7日から20日まで、「写真+俳句+書道」という大変ユニークな個展を開きました。宗佐さんは長い間地元を離れていましたが、私が会場を訪れたときは、高校時代の古い友人と個展を機会に再会できたことを喜びあっていました。

NZのマオリ族の木彫りの写真に「新緑の 庭の主は、マオリ族」など懐かしいものを含めて作品は32点あり、手作りの額に飾られた素朴ななかにも味のあるものでした。神戸新聞で報じられたこともあって、記事を読んで訪れた人たちも多く、即席の合評会もはじまる盛会でした。
会場で宗佐さんは、「写真俳句は実に手軽、デジカメで写真をとり、そのとき感じた思いを五七五の言葉で綴る。写真+俳句+書=相乗効果で自分らしさの思わぬイメージが広がる」と話してくれました。

           (柳田記)

   

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