オアマルの楽習宿で英会話と乗馬を習ってきました
桑原 耕治
オアマルは、日本ではあまり知られていませんが、ニュージーランドの中ではユニークな存在で、開拓の中心であった19世紀の後半の面影を強く残している町です。ここで久保さん御夫婦が経営するB&B(http://www.globalife.jp)に5日間滞在し、英会話と乗馬を習ってきました。
英会話の先生はクリスさんという元先生で、今はリタイアしている女性です。クリスさんは、久保さんの楽習宿でたくさんの日本人を教えた経験があるそうで、易しい単語を使い、聞き取りやすい英語を話してくれる方でした。
授業は主に私が持参した写真を使ってするものです。まず私が写真を説明しますが、文法的に間違っているところなどを指摘してくださるので言い直します。その後、写真についていろいろ質問があり、それに答えるという段取りです。
講義中は久保さんの御主人がずっと一緒で、いろいろ補助をしてくださいます。先生二人で生徒が一人というなんとも贅沢な英会話教室でした。
おかげさまで帰りのクライストチャーチ中心地から空港横のホテルまでのタクシーの中では、運転手のニュージーランダーと楽しくおしゃべりができました。日本の気候から始まって地球温暖化、お隣のオーストラリアの旱魃の様子、オアマルののどかさ、彼がオアマルに近いダニーデンの出身であることなど、とりとめのないおしゃべりが続き、ホテルに着いた時にはすっかり仲良しになっていました。
乗馬は妻と二人で習いましたが、妻のほうがずっと素質があるようでした。次回の楽習宿では乗馬をマスターし、デカポ湖周辺をホーストレッキングしたいと思いつつ帰国した次第です。