500万ドルのロト当たったハミルトンの夫婦

 ハミルトンのあるカップル、請求者が名乗り出ていないロト賞金に関する記事を読んだ後、約500万ドル近くもリッチになった。 ビッグ・ウェンズデーの一等賞金470万ドルが2週間前に話題になったが、その後賞金をもらいにくる人がいなかった。 NZ宝くじ協会の会長Todd McLeay氏は、このカップルは新聞で賞金については知
っていたが、まさか自分たちが当ったとは夢にも思わなかったらしい、と語った。 「ジョギングに出かけようとした時妻が、『酒屋で止まらないでね。ロトくじも買っちゃだめよ』と言ったので、宝くじの店の前を走りすぎた。しかしその後『やっぱり買おう』と決め、逆戻りしてビッグ・ウェンズデーのくじを買ったんだ。妻は私が言うことを聞かなかったことを喜んでいるよ。とりあえず今回は」
 当選者は、これをどうやって使うかに関して考えはあるが、働き続けることは確実であるとのこと。 「私は仕事が好きだし、人間には朝ベッドを抜け出す理由が必要だから」 当選くじは、Hamilton East Stationary & Lottoという店から出た。
生活 2010年7月3日