ワールドカップ一戦目引き分け、終了間際のゴールにキウィ歓喜

 ニュージーランドのサッカーチーム、オールホワイツは、ワールドカップ一戦目となった対スロバキア戦を1-1の引き分けで終了した。ディフェンダー Winston Reidの歴史的なゴールが試合終了間際に決まった。 コーチのRicki Herbert氏は、ニュージーランドサッカー史上で最高の試合、と大喜び。
 南アフリカ共和国Rustenburgで行われたこの試合は前半終了時点で0-0、後半5分に入ったところでスロバキアのRobert VitteKがゴールを決めた。後半のスロバキアチームの激しい攻撃をニュージーランド選手たちは堅く守りぬき、ゲームオーバー間際のロスタイムで、 Reid選手のシュートが見事に決まった。 Reid選手は、チームメイトからの嵐のような歓迎にもみくちゃにされる中、ジャージを脱いで審判からイエローカードをもらっていた。(NZ大好き) 2010年6月16日