仕事断り、社長から悪態つかれた雇用者が3万ドル勝ち取り

 雇用者が仕事の依頼を断った後、悪態をつかれた事で訴え、3万ドル以上も勝ち取ることができた。
 この事件は2007年7月、 Wanganui Realties Ltdのプロパティマネージャーとして当時働いていたColleen Pryceさんが、午後3時15分に仕事を依頼されたことで、就労終了時刻の4時半までに終わらせることができないと断った。
 その後 Ron Clark社長がPryceさんの顔面前に指を突き出し、数名の従業員が見守る中、悪態をついたという。Pryceさんはその後解雇され、その後健康面と年齢が原因で20ヶ月働くことができなかった。
 Pryceさんは賠償金5万ドルを訴え、Employment Relations Authorityは会社に対しPryceさんへ半年分の給料分2万ドル及び屈辱の代償として1万3千ドルの損害賠償金を命じた。         (NZ大好き)   2010年5月24日