アジア人就職の苦悩

ニュージーランドの市民権を持ったアジア人の失業者達が母国からもビザの関連で締め出されていることが問題となっている。
 マレーシアや韓国など、アジア数国では2重国籍をもってはならず、ニュージーランド市民権を持ったアジア人が母国で就職をする際、外国人とみなされるために就労ビザの取得が必要とされるが、仕事のオファーはありながらも、就労ビザの取得ができず、困難を強いられているという。

 現在2万1千人ものアジア人が失業しており、今後も増え続けるであろうと予測される。
(NZ大好き3月28日)