先進国で最低レベルの医師数

 経済協力開発機構(OECD)の為の団体が調査したところによると、先進28カ国中ニュージーランドが最も医療専門家が少ない国となった。

 トップのギリシアは1000人につき、3.4名の専門家がつくが、ニュージーランドは0.8名しかつかない。医師自治会委員であるDeborah Powell医師によると、1999年に国内で卒業した新米の医師のうち40%が職を求め海外に出て行ってしまったという。

 医師の欠乏問題は今や国家的に大問題となってきており、政府は今直ぐにでも対策をしていかねばならない。

(NZ大好き2月23日)