コーラが学校から消える


 12月11日からニュージーランド国内の学校内で砂糖入りのソフトドリンクが姿を消すことになった。

 ペプシコーラを製造するFrucor Beverages Group社 と Coca-cola Amatil社は、2006年に政府と自主協定を結び、砂糖飲料の学校への提供を12月11日までに停止することとした。

 校内で販売が許可されるのは、ダイエット甘味料を使った飲料や低糖飲料、フルーツジュースやフレーバー入りの水であり、エナジードリンクは禁止となる。

 ただ、校内のみに規制をかけても効果としてはあまり望めないという世論の意見も多い。

(NZ大好き2009年12月12日)