国内のポッサム、減少

 ニュージーランド国内に生息する害獣であるポッサムが1980年代の7千万匹から3千万匹にまで減少したことが、ポッサムの規制措置の影響を見直すためにLandcare Researchが行った調査で明らかとなった。

 ポッサムの規制措置は国の全植物生息地域の約半分となる1300万ヘクタールものエリアで行われており、専門家はポッサムの規制で牛科の結核が広がるのを抑え保護地域を守る事が出来ていると話している。

(NZ大好き2009年11月29日)