アルコール問題

  社会奉仕団体のWaipuna Trust youth and community service はChristchurch では12歳、13歳で日常的に飲酒しており、学校にもアルコールを持ち込んでいるという子供たちもおり、子供たちがアルコール問題に関わることが普通となっている事実をPalmer氏に伝え、アルコール類のマーケティングや宣伝が若者達に間違ったメッセージを送っているとしてもっと厳しい制限を設けて欲しいと訴えた。

 また、Christchurchの人びとの健康を守り、促進するために活動しているHealthy Christchurchからはアルコール類の最低単価の導入、アルコールの販売時間の制限や運転する際の血中アルコール度数の引き下げを導入するべきだという声も上がっている。

(NZ大好き 2009年9月21日)

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