ニュージーランド離婚率依然高め

 ニュージーランド統計局が出した新しい調査結果によると、ニュージーランドでの離婚率は引き続き高く、3分の1の確率で離婚していることがわかった。

 離婚統計からの分析によれば、2008年に家庭裁判所で受け入れられた離婚手続きは、過去10年間における年間平均値の1万件よりは下回った9700件であったが、興味を引くのが、1983年に結婚をした夫婦の3分の1が銀婚式を迎えずに離婚をしているということだ。また、2008年度の離婚者の平均年齢は男性で44.5歳、女性で41.9歳という結果となっている。

 初婚の夫婦が2007年の14400組から14800組に伸び、2008年に結婚をしたカップルの数は2007年の21500組を上回る、21900組となっている。(NZ大好き5/7)

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