第213回例会「総会」報告  

4月18日(土)薬業年金会館で平成21年度の総会が開催されました。議長に永田美夜子さんが選出され、まず柳田会長より、来年は当会の40周年にあたるので盛り上げていきたいとの挨拶がありました。次に呉橋事務局長より2008年度事業報告、2009年度事業予定が提案され了承されました。同じく呉橋さんから会計報告がなされ監事の正木さんより適正である旨の監査報告があって了承されました。また会則改定の動議が山内運営委員より出されました。検討の過程では大幅な変更も議論されたそうですが、最終案としては従来の運営委員を理事に変更し監事を理事から独立させることが提案され了承されました。

おいしい松花堂弁当をいただいた後は懇親会となり、出席者が一人ずつ近況報告をしました。皆さんそれぞれの人生ですが、会員の高齢化が進んでおり会員を増やすことが大事だというのが共通の関心事のようでした。漢字検定ならぬニュージーランド検定を行って盛り上げたらどうかというアイディアも披露されました。柳田会長のとにかく楽しい事をしたいという言葉が印象的でした。

私にとっては久しぶり(3年ぶり?)の例会出席でした。私は現在、大阪府箕面市とNZハット市(Lower Hutt)との姉妹都市交流を進める市民団体の役員をしていますが、市民交流にはさまざまな形があり、その多様性が大事だと感じました。 (佐藤 敞 記)